初出勤
タイトルを考えるのが難しくて彼岸島のタイトルみたいになってきた。
備忘録のはずが見返しづらそうだ。
そんなこんなで初出勤、電車で一時間半の所にあるため朝六時半起きで11半寝の生活を送らねばならぬ。
正直、もっと時間は欲しいけど貯金という安心も欲しいので悩ましい。
コロナ開始後初の電車通勤だが、相変わらず混雑改善にはなってないから大変だった。座るどころかスマホみるスペース作るだけで大変だ。
会社は初出勤とは言えみんな優しそうな人で良かった。
お昼に魚定食をおごってもらえるのは助かった。
初出勤なのでセットアップが中心だったが、社長からは勉強するようメールで来るし22時まで残業してる人もいるみたいだから今後はどうなるやら。
まあ、初出勤の壱日目とは言え無職の頃より生活充実したのは間違いない。
水星の魔女 最終回
書こう書こうと思って先週ブログを忘れてしまった。
まあそういうこともあるのだ、ねむねむなので。
水星の魔女最終回
・イイハナシダッタナー。
良くも悪くも純粋にそう思わせてくる最終回だった。
霊界通信はともかく、粒子分解されるガンダムたちはだいぶ突拍子が無いな!?とは思うけど最終的に主人公たるスレミオのパワーでハッピーエンドにしたいぜという思いが詰まっていてよかった。
・美しい過去
4号、初恋枠の割にはあっさりと終わったと思っていたけど、今回美しい初恋の人として出てくれてよかった。
初恋から一歩も先に進めず終わった4号とスレッタだったけど、後から振り返る美しい景色としてはこれくらいが良いと思う。
プロローグの人たち、ソフィーノレア、いろんな人たちが居たけど全員優しい笑顔を見せてくれたのは、やはり作中人物たちが拘った過去を否定したくなかったんだろうなあ。
・罪と許しと
「正義は人それぞれ」、定番のセリフでミオリネも言った大好きなセリフだけどたぶん正しくは無いんだろう。
悲しいことに、戦争が起こってしまったこの世の中でどっちも正しいなんてことをいう事はねむねむにはできない。
けど、そんな白と黒が分かれた世の中でねむねむは間違ったことをやったことがあるし、ねむねむ以外もそんな人はいる。
そんな人でもなんとか胸を張って生きようするセリフであり、同じく間違った他の人間を同じ人間として扱おうという優しい言葉だとねむねむは思う。
ニカの出所を祝うみんな、紡ロジックで見たかった1ページを思わせる。
美しい1ページのまま生きてはいけないし、これからも色々間違っていくんだろうけどそこからまた立ち上がって生きていこうという力があって良かった。
明日からは転職先での初めての業務が始まる。
メチャクチャ緊張してるけど、こうやって前を向いて歩こうという気持ちに溢れた作品に触れられてよかった
水星の魔女 22話「紡がれる道」感想
・紡がれた思い出の清算
5号からエラン4号について聞いて決着を付けるスレッタ。
横差しが入り様の無い決闘を行って決着を付けたグエル。
しゃんとしたミオリネと話せて嬉しそうなシャディク。(ご愁傷様は本当に心配してたのね)
今まで紡がれた思い出が一つ一つ清算され、クワイエットゼロとの決戦に収縮していく最終決戦手前に相応しい話だった。
シャディクとスレッタ、禄に絡んでなかった印象だけど「水星ちゃんのおかげかい」でかなりまとまっちゃったな…(正直モヤモヤしてたけどこれだけでだいぶ許せちゃう。)
特にグエルVSスレッタのフェンシング決闘は初代ガンダムパロであり、ウテナパロを兼ねた上手い決着。
グエルはスレッタにホルダー返したかったんだね。
・祝福
いままでGUNDの呪いを受けないエアリアルを主役機にしていたから描写されなかったスレッタのパイロットの腕や命がけの決意。
過呼吸起こしながら必死に戦うスレッタ。今までには全くなかったもので良かった。
・哀れシュバルゼッテ
ラウダ…まじでここからどうするんだろう…
正直描写カットで処理されても驚かんぞ…
祖父の葬儀
メチャクチャ眠いが、ある程度定期的に書かないと一生書かなそうなので祖父の葬儀について書き殴る。(後で清書とかするかも)
・前夜:散々だった、早めに寝たのだが蚊の飛ぶ音がうるさすぎて4時に起きる。蚊取り線香を炊かなければ二度寝できなかったかもしれない。
・朝:昼が遅くなる可能性を考え、朝はベーコンチーズ食パンを二枚食べる。父と共に電車で葬儀場へ
・葬儀場:今まで祖父の親類等にはあまり会ったことがなかったが、葬儀場には自分たち家族以外にも十人ほどの人間が来て思いの外賑やかだった。
会ったことは無かった伯母などが来た。祖父の兄の娘に当たる人で、祖父に世話になったりしたそうだ。
母の話ではいい話を聞かなかった祖父だが、そう言うこともあったらしい。
告別式:姉も来ており、我が家の家族勢ぞろいだったらしいことを後で知った。
僕は死を前にして色々考えてタナトフォビアっていたが、祖父の安らかな死に顔を見てだいぶ落ち着いた。
死にゆく顔があんなに安らかなのなら、いつか来る己の死を受け入れることもできるのかもしれない。
・火葬:棺を運び、火葬場へ運んで行った。
火葬されている間に昼食。持って帰りやすいようにという母と叔父の手配の下手配されたお弁当を食べた。ビールも結構あったが、我が家ではあまり飲む人はいない。(今や自分が一番呑むかも…)
火葬が終わると、骨壺に二人の箸で骨を入れる。あの安らかだった祖父の遺体が、あっという間に骨のみとなった事に無常を感じながら儀式を終えた。
・納骨
そのまま骨壺をお墓へ納めに行く。
立派な墓であった。墓標の下に骨壺を収めるギミックになっていることを初めて知る。
・帰り
車で父と二人で家に帰る。昼にビールを飲んだのは失敗だった、父のみに運転させてしまった。
父と二人きりになったので色々話した。
内定がもらえたこと。東京で済むならどこか。東京の地理、埋め立てられて作られた東京の地盤の事。(地震の時、スカイツリーが無事か思わず確認したそうだ。)山手線の歴史、ヘラ太陽に見えて高低差(本郷台地)があること。上越新幹線が通り、バブル期はみんな新潟にスキーに行っていたが終わるとさびれてしまったこと。リニアが山梨を通る経緯。
面接では声を張る事:やはり、声を張ることを意識した方がいいらしい。反射で確認できるので壁に向かって話す事も有効なようだ。
ダウンタウンの浜田などを参考にすると良いと言われた。(父の観察眼は鋭く、お笑いコンビはコンビで声の強弱に差を付けて聞きやすくしていることなど考えて聞いているようだった。)昔学校に行こうでお笑いを目指す学生が出てきた際、学生の声の張りが足りないので芸人に良く聞き返されていたことなど忘れていた。
・帰宅
祖父の写真や弁当などを家に持ち帰る。
大きな弁当だったので、夜は鰻弁当一つを兄と分けるので精いっぱいだった。(そういえば写真を撮るべきだった。)
ブログ開設
はじめまして、ブログを開設したねむねむです。
このブログは、ねむねむの日記利用を目的として開設しました。
初めに、ブログ開設に至った自分の心情のあらましから書こうと思います。
このねむねむは、ずっとその場その場で生きていました。
初めに、システムエンジニアを志望し就職を行いましたが、圧倒的なリサーチ不足で客先常駐なる働き方が蔓延していることや、就職前から身に付けたいスキルなど考えて就職先と相談を行わねばスキルなど経験できず、客先のローカルなツールの動作や用途が限定的なツールにばかり携わる事になるなど全く知りませんでした。
そのため、転職活動に入るとねむねむは今まで何も積み重ねられていないという点について詰められました。
メチャクチャに苦労して残業したこと(一社目)や、半年に一回ペースで引っ越す地獄(二社目)に耐えたのに全部無駄だった。ねむねむにはメチャ悔しかったです。
次に、今週祖父が亡くなりました。
死に顔も見ていないので実感はありません。たぶん、これからも見る事はないでしょう。
そう思った時、自分もそうなることを考えて怖くなりました。
何も積み重ねられていない自分は寂しいし、そのまま死んでしまうのではなんのために生きたのか分からない。
なんでもいいから、今からでもいいから積み重ねたい。人と関わってみたいと考えた時に思い付いたのがブログです。
日々の中の思い出を残したり、それを人に見せられるものにすることで少しでも人の記憶に残れたらいいと考えて書く事にしました。
前置きが長くなりましたし、これからどんなことを書くか全然考えていませんが、なるべく積み重ねられるように書き続けて見ます。
次は祖父の葬儀編かな…(いきなり暗い)